北海道夏の交流会&総会報告

2011年11月05日(土) HP運営委員 新藤

北海道夏の交流会&総会報告

古平町 瀧野友和

7月23日24日にかけて北海道自然養鶏会の総会を行いました。

場所は千歳市の隣、早来町鶴の湯温泉です。

今回は、(株)後藤孵卵場、技術普及部の木村さんに来てもらいました。

参加者すべてが来る前に、予定通り16:00~木村さん持参の資料を基に説明が始まりました。資料の補足説明や、参加者からの質問に丁寧に答えていただいたので、あっという間に時間が来てしまいました。とても興味深い話だったので、続きは宴会の時ということで、まずは終了。木村さんお疲れ様でした。

会員が直接話し合える機会は貴重です。休憩をはさんで総会の議題について話し合い。限られた時間の中でよい議論ができました。

この温泉は、宿泊者に対しても入浴時間が夜の9時まで、朝は7時からという温泉宿にあるまじき時間制限があり、(参加者の皆さんすみません、よく調べずにこの温泉に決めてしまいました)あわてて温泉に入り7時から宴会。今回は乾杯してからすぐ、木村さんの講習が再開されました。珍しくまじめな雰囲気で宴会が始まりました。

24日快晴。8;00に集合写真を撮り移動をして早来町追分の小路さんの農場見学。養鶏会の会員ではありませんが快く見学を受け入れてくれました。見学会はすべて、鶏舎を見て、餌の配合の話を聞き、農場を回るという流れで行いました。ビニールハウスで約800羽の成鶏、水田を含む3町以上の有機農場を案内してくれました。家族経営でこの規模に驚きました。


次の場所は同じく早来町追分の上田さんの農場。船舶用コンテナに1年分の小麦を貯蔵していました。天井に蓋がありそこから小麦が入れられ、側面下部の小さな開閉口から必要量の小麦を取り出せるようになっていました。みな興味深そうに見ていました。農場は、クローバーマルチや、不耕起や、踏み込み温床など、上田さんのこだわりがうかがいました。配達の日で忙しい中案内をしていただき、メロンや、自家種のトマトを出してくれました。美味しかったです。

 

上田さんは北海道養鶏会の副会長を引き受けていただきました。忙しいでしょうが宜しくお願いします。


最後の見学地は車で30分ほど離れた長沼町の村田さんの農場です。

3000羽の大農場です。ビニールハウスの鶏舎がたくさん並んでいます。この辺りは雪が少ないのでビニールハウスの鶏舎で大丈夫だそうです。主に育雛の話をしてもらいました。米糠を発酵させた温床の熱源だけで、電気を使って温度を確保することはほぼないそうです。3週目までにはヒナ用の止まり木に止まらせることでスムーズに育雛をしているそうです。


大農場ながらきれいにしてあってのんびりとした雰囲気です。珍しいチャボや、ガチョウや、クジャクや、ヤギまでいて、犬が放し飼いでその辺をうろうろしていました。


以上でもって24日のお昼頃解散となりました。

毎日ほぼ決まりきった作業の繰り返しで、なんとなくこなしている家の養鶏ですが、総会に参加し、皆さんと直接会話をすることで、自然養鶏に対するかつての、そして新たな気持ちがわいてきます。

農場見学をすると皆さん隠し立てせず話し、質問にはすべてこたえてくれます。各人の養鶏に直接触れることで、我が家の養鶏法の改善点が見えます。ある人が何気なくやっていることでもほかの人にとっては大いに発見だったりします。

今回も改善点を見つけそれを実行するつもりです。

僕にとっては大いに価値ある総会でした。皆さんお疲れ様です。



 



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