東北ブロック交流会の報告

2012年01月20日(金) 鶏声編集委員 増田

青森県  森 淳一

 

東北ブロック交流会は、今まで各県持ち回りで開催してきました。今年は宮城県の予定でした。しかし、3月11日の大震災によって、宮城で出来るか!?本当に心配でした。会員の中には、被災した人もおりましたけど、幸い、亡くなられた人はありませんでした。世話人の今野さんを始め、宮城県の会員の皆さんは、ショックが大きく交流会開催に至りませんでした。・・・でも、とにかく会って話しましょうよ・・・ということで、山形県の鮭川村、羽根沢温泉にて集うことに成りました。

三々五々集まり、いつものように皆で持ち寄った酒や肴、おかずが並び、山形名物芋煮が出来たころには、風呂上がりの人達も揃い、宴会の始まりです。恒例の自己紹介方がた、近況報告に入ります。宮城や福島の人達の地震・津波・原発事故での避難話を聞き、言葉に詰まりました。その後はいつもの笑いの絶えない交流会の夜に成りました。

初参加の山形県の若者2人(イケメン)の勢いもあり、いつしか時間も進み、日付の変わることを忘れるほどの楽しさでした。誰からともなく、来年の交流会の話になった時です。今野さんの奥さんから、来年の交流会は是が非でも、宮城県で開催し、被災地を見てほしいとの提案があり、これには、皆さん大歓迎で即決です。

宿の前で記念写真をパチリ。その後、鮭川村のトトロの杉の大木を見学し、山形県寒河江の黒田さん宅に移動して、昼食を済ませ、解散しました。この場をお借りして、全国の会員の皆様には、ご心配と暖かいご支援を賜りましたことを、心より御礼申し上げます。

被災地はこれからです。今後とも、よろしくお願い申し上げます。又、今回参加できなかった被災した会員が来年、集うことができますように・・・・。

 

交流会に参加して

宮城県石巻市  今野千代子

養鶏会の仲間と今年も無事に会えて本当にうれしく思います。津波で身内を亡くし、明日の命のはかなさを眼のあたりにしましたので、尚更そう感じます。

会長の深瀬さんが今回、体調のせいで退会することに成り、それも、残念ですが、今後も元気で過ごしてほしいと願っています。

来年は是非、宮城で交流会を開きたいと思いますので、又、来年元気でお会いしましょう

 

福島県川俣町 高橋理加子

震災以降、放射能の問題もあり、先の見えない日々が続いています。養鶏会に参加し、たくさんのおしゃべりが出来た2日間は、久しぶりに心晴れる時を過ごせて、とてもうれしかったです。皆から、応援の言葉を貰い励まされ、元気になった気がします。

とにかく、一歩一歩頑張って行きたいと思います。この先どうなるのか、分かりませんが明るい未来が必ず来ると信じています。

 

福島県 風見澄子

一年たって、又みんなに会えてホッとしました。今年はいろんな事が有って、話も盛り沢山でした。来年も又無事で笑顔で再会出来る事を、今から楽しみにしています。

 

福島県南相馬市  須江多恵子

交流会に初めて参加しました。楽しい時間、家族のような、居心地いい時間でした。

今だに、原発事故で避難中です。失ってしまった土に根差した生活、普通の生活が、いかに大事だったかを思う日々です。

土を返して。きれいな空気を返して。時間を返して。

 

双葉郡川内村  風見正博

原発に被災してから救援卵をもらいました。これからこういうこともあるかと思いますので話し合ってもらいたいと思います。

支援が被災地なのか養鶏会の会員そのものなのか当初当事者として戸惑いました。何かあった時に会員を支援する体制を作っておくと良いと思います

 

山形県最上町   菅 博

今年も皆さんとお会い出来る事に改めて感謝すると共に、参加できなかった人にどうか又、いつかお会い出来る事を、心より願っています。

今年の交流会の開催地は、地元の山形県最上地区なので、一番近かったのですが、色々と用事があり遅くなりました。

今年は大変な年でありました。何事も無い事が一番であるが、色々ある事も又人生。

心の縁を大切にこれからも養鶏会で一緒に歩んで行きたいと思います。

 

山形県最上町 菅 ひろみ

私は今回初めてこの交流会に参加させていただきました

今回の前代末聞の東日本大震災で甚大な津波に流され、最愛の親兄弟まで失った方のお話し。原発事故で不便な避難生活を送っている方。この2つの未曾有の大震災に遭われ、地元で安心して暮らして築き上げたものが、一瞬で奪われた絶望と不安を思うと、悲しくなります。

一夜限りでは被害者の心情の一部は理解しても、全部は理解できませんが、一日も早い復興に向けて頑張ってほしいと、遠くからお祈りいたしますと共に、被災者の皆様を勇気づけられるよう被災地支援に微力ながら力を入れたいと思います。

来年は、又、この交流会に参加し意見の交換をし、勉強させていただきます。

又 お会いしましょう

 

青森県蓬田村阿弥陀河   森 淳一

自分が被災したわけでもないのに、震災直後から重たい気分だった。どんな言葉も力が無いように思っていた。しかし、今度の東北交流会に参加し、皆さんの現実に触れ、色々な思いがそこにあり、秋晴れのように、すっきりした思いです。

今後も全国自然卵養鶏会を大事にし、仲間と共に前に進んで行きたいと思います。

全国の会員の温かい励まし、ありがとうございました。

 

青森県蓬田村阿弥陀河   森 敬子

今年又、会えてとても嬉しかったです。

いつもの顔ぶれと新しい方が参加してくれたのに、昨日も会っているような気分にさせてくれる交流会は一番です。

 

岩手県 大和久るり子

年に一度の交流会は、まるで七夕の乙姫様と彦星のようです。1年ぶりの再会に、すーと気持が溶け込んでそのまま夕食の支度。温泉につかりその後 乾杯の声で夜遅くまで、おしゃべりと実に楽しい一日を過ごします。

別れるときは又、来年元気で再会出来る事を願って別れます。これが毎年の東北交流会。しかし今年はちょっと違いました。皆が無事で再会出来た事が何より嬉しい今回の交流会でした。

 

山形県寒河江市  黒田由紀子

被災された方に被害の差はあるとしても、心にはとても大きな傷を負われていると感じました。それでも笑顔で話をし、こちらの方が、励まされました。

物が溢れている暮らしをしていても、まだ足りないと不満でいた自分が、恥ずかしくなります。

マイナスからスタートしなければならない方達の事をいつも考えて、私に何が出来るのか、心に留めて生活して行こうかな。

 

 

 

 

 



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