北海道交流会報告(2010年7月24日~25日)

2011年02月06日(日) 鶏声編集委員 増田

北海道夏の交流会&総会報告
深川市 増田昭啓

7月24〜25日にかけて総会・交流会が美幌町で行われました。美幌町はもう少し東に行けば世界遺産の知床と言うオホーツク海に近い所です。開催の連絡が遅くなったり、場所が遠距離だった事もあり参加者は7名と少なめの人数でしたが次期役員も何とか決まり無事総会を終える事が出来ました。今回の参加者は会長の日並さん(美幌町)、副会長の瀧野さん(古平町)、会計の永光さん(札幌市)赤木さん(赤井川)、大沢さん(恵庭市)、杉村さん(遠軽町)そして増田(深川市)でした。


今年4月に行われた交流会で、次回の交流会では鶏の解体の仕方を経験豊かな赤木さんに教えてもらおうと言う事になっていましたが、日並会長の知り合いでこの道40年と言う方が先生となって頂き総会が開かれる前に美幌町の加工実習施設を借りて行いました。

宮崎で20年、北海道に来て20年とこの道40年の経験を持つ荒川さんが先生です。さすがにその包丁さばきはお見事な物でした。まずは見本として1羽解体してもらっている所です。

ビデオで撮影しますので説明しながらゆっくりと行って下さいとお願いしたのですが、あっという間に骨まで外して終了です。もちろんガラには肉は全く残っていません。
さすがプロの技です。

今度は荒川さんに指導してもらいながら各自解体作業を実践しました。見ていると簡単に見えましたが解体に慣れている赤木さん以外の人は悪戦苦闘の連続でした。一人前になるには3ヶ月はかかると聞き少しは気休めになった感じです。
今回の鶏の解体はとっても勉強になりました。教えて下さった荒川さんによると「慣れれば1羽1分で終わる」との事です。奇麗に早く出来る技を教えていただいた荒川さんに感謝です。そして解体用の鶏や解体場所の準備をしていただいた日並会長には「最後のお仕事ご苦労様です」とこれまた感謝でした。
たった一度の解体経験では直に忘れてしまいますので、最初に荒川さんが解体している所をビデオに撮影しました。出来るだけ手元をアップで撮影しましたし荒川さんの説明も聞こえます。この映像はインターネットの動画サイトにアップロードしましたので興味のある方はご覧下さい。

http://utubo.87op.com/play.php?cid=10&csid=33&fid=1466&d=up

またDVDで欲しいと言う方は増田まで連絡下さい。
この後、宿泊先の美幌グランドホテルに移動して総会を開きました。たった7名の会議ですので簡単に終わるかと思いきや、次期役員がなかなか決まらず鶏の解体に続きこちらも悪戦苦闘です。北海道の場合は毎年7月に総会が開かれ毎年役員が変わります。50名近い会員がいても毎年役員改選となると、さすがに受けてくれる人が少なくなって来ています。副会長だった瀧野さんが自動的に会長になる事は決まっていましたが、副会長と会計がなかなか決まらないのです。受けてくれそうな方に電話でお願いしても良い返事がもらえなかったり留守だったりで会議が終わりません。何とか会計は瀧下さんの息子さんの健一さんに受けてもらい決定。残りは副会長です。副会長を受けると言う事は、その次は必ず会長にならなければなりませんので受ける方も覚悟が必要なんですよね。決まらないので副会長は夕食を食べながらお願いしようとなり交流会に突入です。


左から大沢さん、永光さん、杉村さん、日並さん、赤木さん、瀧野さん
(3人はノンアルコールなのにビールの数が多過ぎの様な感じですね)

テーブルを囲んで何時もの様に話は終わりません。大沢さんが鶏がいなくなるので今回で退会すると言い出し、鶏を飼っていなくても養鶏会に残って下さいとお願いはしましたが、残念ながら今年で退会となってしまいました。養鶏会にしては珍しく日付が変わる頃にはお開きとなりました。まだこの時点では副会長は決まっていませんでした。
二日酔いで具合が悪いことが多い私ですが、睡眠をしっかりとれたので珍しくスッキリした朝食を迎える事が出来ました。また決まっていなかった副会長も森垣さんが受けてくれる事になりこちらもスッキリです。全てがスッキリした所で3ヵ所の鶏舎を見学しに出発です。

まず最初に向かったのは、地元の日並さんの鶏舎です。4年前にも美幌で交流会が行われた時に見学した事がありました。大きな変化はなかったのですが、鶏舎が一棟増えていました。

廃材を利用して造ったという鶏舎ですが、さすが手慣れた物で作りはしっかりとしています。鶏舎の材料も殆どもらって来るしエサも廃棄物を沢山利用してコストを抑えている所は、地元に根付いた養鶏を実践しています。

もうすぐ卵を入れると言う自販機。クーラーも付けて準備は完璧です。上の写真は自販機用の看板です。
美幌を後にして次に向かったのは網走市の杉村さん宅です。学校の先生をしていた杉村さんですが今春から本格的に養鶏を始めたばかりの状態です。
春に35羽のヒナを入れて、これから鶏舎を建てるとの事でした。これからどんな風になるのか楽しみな杉村さんです。

最後は遠軽町の平岡さん宅です。4年前にお邪魔した時にはハウス鶏舎でしたが立派な鶏舎が出来上がっていました。もちろん手作りです。ハウス鶏舎の時には一冬で何度か大雪のため徹夜になった(除雪しないとハウスがつぶれるので)と聞いていましたので、これで冬も安心して寝られるでしょう。

平岡さんの鶏舎の前にて
(後左から増田、永光、平岡、杉村・前左から赤木、日並、瀧野)



"北海道交流会報告(2010年7月24日~25日)"に1 件のコメント

  1. 関東ブロック新藤 より:

    新藤です。

    先ほどMLに、pdfでよいのではないか、と投稿しました。
    送信後に、こちらのサンプルを拝見しました。

    増田さんが、試した上で、判断を任せます。

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